控除について|相続税・多重債務の相談は新青山法律税務事務所

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控除について

相続が発生すると心配になるのが相続税です。

しかし相続税は相続したからといって必ずかかる訳ではありません。相続財産が一定額を超える事により、初めて相続税が発生します。この一定額を基礎控除といいます。
■計算方法
基礎控除額 = 5000万円 + 1000万 × 法定相続人の数

注)

  • 法定相続人の数は、相続の放棄をした人がいても、その放棄がなかったものとした場合の相続人の数をいいます。
  • 法定相続人のなかに養子がいる場合の法定相続人の数は、次のとおりとなります。
    ・被相続人に実子がいる場合は、養子のうち1人までを法定相続人に含めます。
    ・被相続人に実子がいない場合は、養子のうち2人までを法定相続人に含めます。
例えば夫が亡くなり相続人が妻と子供2人だった場合、課税される遺産総額は、

1000万×3(人)+5000万=8,000万

8000万円が基礎控除額となります。夫の財産から葬式費用や借金などを差し引いた課税財産価格が総額8000万円を超える場合には相続税が課税される事になりますので、申告が必要となります。8000万円以下であれば非課税ということになります。

納付すべき相続税のある人や配偶者の控除などの特例を受ける為には、原則として相続開始日の翌日から10ヶ月以内に所轄税務署へ申告し、納付を済ませておかなければなりませんのでご注意ください。